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皆様は「テロワージュ」という言葉をご存じでしょうか。

 

テロワージュというのは、

テロワール(気候風土と人の営み)とマリアージュ(食とお酒のペアリング)

を掛け合わせた造語です。

 

福島の美味しいお酒と地元の食材を使った料理を創作し、国内外に魅力を発信していく活動のひとつとして、昨年11月16、17日に料理研究家の方々5名をお招きし、野菜勉強会の皆さんの手料理を召し上がっていただきながら川内村の文化や歴史をお聞きする「テロワージュあぶくま」を実施しました。

 

 

今回はその第2回目です。

料理研究家の須藤海芳子さん(ワイン＆フードコーディネーター)、とうじょう直子さん(料理家 フード・シェアリング ファボリ代表)の2名に来村していただきました。

前回の川内村視察で得られた体験を元に川内村の食材を使用したレシピを考案してくださり、実際に村民の皆様とともに調理、試食を行いました。

 

今回調理・試食をしたもの

★甘酒シャーベット

★お野菜のケークサレ

★鶏もも肉のバルサミコ酢マリネのSOBA

 

 

この中でも特に、主に和食として用いられる蕎麦を太めに切り、パスタのように調理した「鶏もも肉のバルサミコ酢マリネのSOBA」は、こんな食べ方があったのかと驚きました。

どれもとても美味しく、調理方法も一般の家庭では思いつかないような調理法で、食材の新たな魅力を発見することができました。

 

今後の「テロワージュあぶくま」の活動もかわうちラボHPにて随時更新していきます。